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== ファイヤー・キング ==

キャンドルグロウとバブル

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後ろに写っているのは、キャンドルグロウというプリントが入った取っ手付きキャセロール。
プリントのパターンは以前紹介したウィート(麦)やフルーレット、このキャンドルグロウ以外にも色々あって、どれも派手過ぎないのが良い。
手前のカップは、サファイヤ・ブルーの透明ガラスで、バブルという型。
側面がぽこぽこしてて、かわいい。
これもファイヤー・キング・シリーズのうちの一つ。

ファイヤー・キングという名前は、実のところはミルクグラスだけに付けられたものではない。
厳密に言えば、アンカー・ホッキング社が1940年代~70年代に製造販売した“耐熱ガラス製品”であって、その大半がミルクグラスであったために、「ミルクグラス=ファイヤー・キング」と捕らえられている。
アンカー・ホッキング社は、今日でも耐熱ガラスのオーブン皿やカスタードカップ等を出しているが、すべて無色透明なもの。
イカリのマークと「Anchor Hocking」の文字が入っている。
多分、みんなが気にせず使っているそのガラスのカップ、底にイカリマークが入っているのでは?

イカリのマークは、ファイヤー・キングに押されていた時期もあった。
生産を終える70年代の後半頃。
「Fire King」の文字が無くても、イカリマークが入っているなら、ファイヤー・キングと認められるらしい。
裏の刻印で年代が分かるのも、なかなか楽しい。
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== ファイヤー・キング ==

おまけ

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隅に小さいカップを置くようになっているこのファイヤー・キングの長四角のお皿は、スナック・トレイと呼ばれる、おやつのためのお皿。
細い線でお花が描かれていて、これはフルーレットというデザインらしい。
本来なら、カップもおそろいでこの模様が入っているが、残念ながらガレージ・セール主催者はカップを持っていなかった。
写真で上に乗っているカップがスナック・トレー用のサイズのカップなのだけど、この二つはフェデラルという会社が作ったもので、やはりそれぞれの模様と同じスナック・トレーが存在するはず。
長い年月を過ごすと、セットのものは一つが割れてしまったり、どこかへ行ってしまったりするもんなんだろう。

と思っていたら、そればかりが原因ではないらしい。
ファイヤー・キングなどのミルクグラス食器が作られていた30~50年前では、これらの食器はごくごくありふれたもので、食品のおまけとしても売られていた。
今や他の色より高い値段で取引される翡翠色のカップやソーサー、お皿などが、小麦粉の大袋の中におまけで入っていたのだ。
他にもオートミールやティー・バッグなど、アメリカ(やカナダ)の家庭に欠かせないであろう食品に、おまけとしてミルクグラスの食器が一つずつ入っていたらしい。
もちろん普通の食器としてセットで売られてもいた。
だけど、食器が目的でもない人が自分の朝食用にオートミールを買っていると、いつの間にか模様がマッチしないカップやお皿が、手元に残るばかりになったに違いない。

食品のおまけで思い出した。
日本にいた時に、プロ野球カードのおまけ欲しさに、30円のプロ野球チップス(ポテトチップス)を毎日というくらい買って食べていた。
バイト先の男子二人と一緒に、何故か盛り上がっていたので。
20歳を過ぎた大人が。あほかと。
おまけの威力ってすごい。
コレクターズにとっては、ポテトチップスこそがおまけなんだよね。
これって企業側の思う壺だったりするわけだ。
収集癖は持たないほうが身のためだなぁ、とつくづく思うんだけど、ファイヤー・キングに手出しちゃったし。
やヴァい。
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== カナダ生活 ==

略し過ぎだよ日本人

英語でも頭文字だけ取って言葉を簡易化することは、よくある。
(A.S.A.P=as soon as possible は、実際会話で『エー・エス・エー・ピー』と言う)
日本語でもケータイ(携帯電話)だとかチャリ通(自転車通学)だとか、まぁ色々ある。
どんどん新しいものが出てきて、歳のせいかすんなり受け入れられなくなってきた。
あけおめ、とか。

『モツレク』

一体何のモツ料理だろうと思ったら、何と何と

アルトのレクイエム

だった・・・びびた。
あ~私好きよ、モツレク。
好きでも知らなかったなぁ。
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== カナダ生活 ==

かえるの子はかえる

仕事場にちょっと奇妙な子がいる。
Dというその子、仕事で使う容器をゴミ箱に捨てていたことが発覚して、言った言葉が
「フタの数が少なかったので、容器は捨てていいと思った」
だった・・・
残り物や日持ちするクリームなどを入れている容器で、容器もフタもわざわざホームセンターから買ってきたものだ。
そのことはDも知っている。
1ヶ月前にオーナーが大量にこの容器とフタを買ってきて山積みになっていたのに、気がつくと数えるほどしか残っていなかった。
だいたい、フタの数が足りなくたって、サランラップでカバーできる。
フタだけまた買ってきてもいい。
Dは洗うのが面倒で捨てていたんじゃないかと思う。
彼が容器を捨て続けていたせいで、今ではフタばかりが残っている。
フタでどうやって食べ物を保存するんだよ・・・例えばスープとか!
なんで容器は捨てて、それにかぶせてあったフタは取ってあるのかも謎。

こんなこともあった。
Dは月~土の毎日7時間のシフトで働いている。
これは彼が働き始めてから2ヶ月間、ずーっと変わらなかったことだ。
ある日パートのおばちゃんが仕事を終えて去るときに、
「じゃぁ来週の火曜日にまたね~」
とDに声をかけた。
そして彼が言った言葉は
「え・・・僕って来週の火曜まで休みなの!?」
おばちゃんとNちゃんと私は、ぽかーーーん・・・
おばちゃん「あたしが、来週の火曜までシフト入ってないのよ。あ、た、し、が、」

Jというときどき店にくるお客さんが、Dの父親だと判明した。
顔がそっくりなので、聞く前からそうじゃないかと思っていた。
父親Jもなかなかのボケっぷりで、
「おぉ!久しぶりだね。このお店に戻ってきたんだねー」
と言うので、「え?一度も辞めてませんけど?」
と不思議になって聞き返すと、私が1年半前ほどに一度日本へ遊びに行ったときに、もう辞めて帰国して行ったのだと思ったらしいのだけど、その後だってお店で何回か会ってるのに・・・
しかもそれ以来
「君がこのお店に戻ってきて、よかったよかった」
って会うたびに言われるし。
一度も辞めてないって言ってるじゃん。

かえるの子はかえる。
不思議な親子だ。
この二人と生活したら、多分私は気が狂う。
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== アンティーク雑貨 ==

キャニング・ジャー

birdjar.jpg

思いつきで作ったオブジェとでも言えばいいのかよく分からないもの。
瓶に、ラフィアとプラスチックの卵と鳥の羽を入れた。
この夏はこんな感じのテレビ周り。
ガレージ・セールで買ったこの瓶は、ピクルスやシロップ漬けのフルーツを作る(canning:キャニングする)ための耐熱瓶。
フタの錆び具合がたまらない・・・なんて言ってるのは私くらいなものだろうか。
今では缶詰のフルーツが安く買えるから、わざわざ新鮮な桃とかを手に入れて、皮を剥いて種を取って8等分くらいにして、砂糖水作ってそれとフルーツを瓶に入れてフタをして、水の入った大きな鍋に瓶を入れて沸騰させてぐつぐつしばらく煮て瓶の中を真空状態にして、冷まして倉庫に保管して、冬になったら「わぁ~夏の恩恵を冬でも味わえちゃうなんて贅沢♪」なんてことを、やる人は少なくなっていると思う。
昔は面倒なことが多かった分、食べ物にももっと季節感があったんだろうな。
「瓶詰めの桃は冬に食べるもの」って。
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