
思いつきで作ったオブジェとでも言えばいいのかよく分からないもの。
瓶に、ラフィアとプラスチックの卵と鳥の羽を入れた。
この夏はこんな感じのテレビ周り。
ガレージ・セールで買ったこの瓶は、ピクルスやシロップ漬けのフルーツを作る(canning:キャニングする)ための耐熱瓶。
フタの錆び具合がたまらない・・・なんて言ってるのは私くらいなものだろうか。
今では缶詰のフルーツが安く買えるから、わざわざ新鮮な桃とかを手に入れて、皮を剥いて種を取って8等分くらいにして、砂糖水作ってそれとフルーツを瓶に入れてフタをして、水の入った大きな鍋に瓶を入れて沸騰させてぐつぐつしばらく煮て瓶の中を真空状態にして、冷まして倉庫に保管して、冬になったら「わぁ~夏の恩恵を冬でも味わえちゃうなんて贅沢♪」なんてことを、やる人は少なくなっていると思う。
昔は面倒なことが多かった分、食べ物にももっと季節感があったんだろうな。
「瓶詰めの桃は冬に食べるもの」って。
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