
私はハリー・ポッターは全巻読破、映画のDVDも全巻持っているような、大ファンです!
イギリスに行くなら絶対に、絶対に、ホグワーツ行き列車が出発する「キングス・クロス駅 9と4分の3番線」に行きたい!と前々から熱い思いを抱いておりまいた。
それが実現するなんてぇぇぇ~~♪
で、ところでですね、ハリー・ポッターの映画で登場するこの↑キングス・クロス駅は、実際には真隣にあるセント・パンクラス駅でございます。
実際のキングス・クロス駅はかなり近代的な見かけで、作者のローリングさんも思い違いをしていたらしく、本の中でもセント・パンクラス駅のレンガ造りがキングス・クロス駅として描写されていたのでした。
以上、ハリポタおたくの豆知識でした。

ハリーが荷物カートを押して壁を抜ける、という場面を体験できるこのセットは、実際のキングス・クロス駅にあります。
プラット・フォームに入る手前にあるので、乗車賃を払わずともタダで記念撮影できます。
平日でしたが、軽く人が並んでいて、15分くらい待ちました。
すぐ近くにハリポタ・グッズのお店があり、そこのスタッフの人がこの記念撮影を仕切っていて、彼らのすばらしいカメラで撮影もしてくれ、その写真が欲しい場合はお店で買えるようになっています。
マフラー貸してくれるんですよ。
一応全寮のマフラーが揃えてありましたが、私は迷わずグリフィンドール寮です。

別の鉄道駅から電車で30分、さらに専用バスで10分ほどで、ハリー・ポッター・スタジオ・ミュージアムに到着。
ミュージアムというだけあって、展示ばかりな(アトラクションはない)のですが、すべて映画に使われた本物ばかりが展示されています。

ダズリー家での階段下のハリーの部屋。

4巻ゴブレット・オブ・ファイヤーのダンス・パーティで、ロンが着せられたお古のドレス、超ダサい(笑)

グリフィンドール寮の男子部屋。
このセットは映画シリーズの最初に作られたものを最後まで使ったのですが、最初に作ったとき、ベッドはハリーたちの身長に合わせて作ったので、映画シリーズの後半ではハリーたちは下半身を小さくして無理やりベッドに収まっていたそう。

ダンブルドアのオフィスは人形が立っている辺りまで入っていけました。
アンティークな雰囲気のオブジェ満載で素敵な書斎でした。

3階建のナイト・バスは野外に展示。
そのそばに、バター・ビールが売っています!
バター・ビールおいしかった~。
バター・スコッチ味のソーダに、アイスクリームで作った泡を乗せたのかな?そんな感じの飲み物です。

ダイアゴン横町は、ウィーズリー双子兄弟のお店ができた後の設定で。
中には入れませんが、通りを歩いてお店を外から覗くことはできます。
旅の最初で参加した田舎巡りツアーで、昔は看板代わりに椅子屋なら椅子をかかげ、ブーツ屋ならブーツをかかげていたという話を聞いていたので、ダイアゴン横町でもそういう細かいところにまで目が行きました。

とても精密に作られた、ホグワーツ城の模型。
模型と言っても、映画の中で撮影に使われたホグワーツ城の外観は、これなんです。
とても美しい模型でした。
ぐるりと回って色々な角度から見て、あぁここに温室があったんだ~という発見があったり。
ハリポタ映画のファンであることが前提のミュージアムなので、訪れる前に映画をおさらいしておけばよかったなと思う部分もありました。
長々と書いてきたイギリス旅行記、次回が最終回!
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