
毎年クリスマス時期に出してきて飾る、手作りのフェルトのおうち。
作った時にブログに載せたなーという記憶があったので、過去記事を探ってみたら出てきました、何と12年も前のことでした。
まだ夫と出会う前に一人暮らしを堪能していた頃です。
この教会風の建物と、もう一つシンプルなおうちを作って、毎年飾っては「またいつか作ろう」と思って年月が過ぎ。早12年。

やっと新しいおうちを作りました。
シリアルの箱なんかで土台となるおうちを組み立てて、そこにフェルトを貼り付けます。
写真だとアップで撮るのでサイズ感が出ませんが、このおうちのサイズは底辺が3cm×4cmみたいな感じ。
窓枠とか、2mm幅で切るので、途中で切れたり。(でもうまく貼っちゃえば分かりません)
ちまちま作業をしていたら、クラフト好きな娘と夫も作りたいと言い出しました。

夫作の郵便局は、私のおうちより2倍くらい大きくて底辺が4cm×8cmくらいなんですけど、窓枠を細く切ることに失敗してイライラし出して、だいぶ私が手伝いました(笑)
POST OFFICEの文字も刺繍してあげました。
サイドの丸窓も私がやったなぁ。
二人で完成させたってことで。楽しかったです。
ピンクの玄関ドアのおうちは、娘デザイン。
6歳の娘にはかなりハードルが高い作業だったので、彼女がデザイン案を出し、それを私が形にしていきました。
私は色を抑えたおうちたちを考えていたので、どピンクのドアのチョイスには驚いたのですが、めっちゃかわいいじゃないですかー!
ドア上のリースの案も、煙突の案も、私にはなかった発想。
完成したら、郵便局と娘のおうちが一番に目を惹く仕上がりになりました。

私はせいぜい、青いドアにして頑張って色を足した方だわ。
雪国のおうちっぽくできたかな、と満足しています。
来年からも、またクリスマス前に出して飾るのが楽しみ。
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